偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

ドSな師匠の忍者から受ける、分身達との性修業で限界絶頂(CV:彩和矢)

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同人サークル狂愛プレジャー発、新米くのいちのヒロインが師匠の忍者から性修業を受けるDL音声。

戦国時代が舞台で、ヒロインは身寄りのない少女。身体能力を大名に買われ、忍者の影の宮霧生(かげのみや・きりゅう)に弟子入りし、修業することに。任務から戻った霧生をヒロインが心配すると、軽く叱られます。本音ではヒロインを気に入っているようですが、あえて線引きしているような。ヒロインに任務が来たと言う霧生、敵の大将から情報を引き出すため、大将の夜の相手をする任務とか初心者がする仕事なの。ヒロインは処女で、霧生は夜伽の仕方を教えてやると早速今晩から始めることに。

 

夜の修業の場で緊張するヒロインに助言する霧生、夜伽とはどんなものか体で教えると言います。どんな性的嗜好にも付き合える度量がなくてはならないと告げる霧生、しょっぱなからハードル高くないか。まずは口吸い、もといキスから。はじめてにしては手馴れてるとか、未経験の子に何言うんですか。食レポのごとく実況や説明が具体的で上手く、妙な方向に才能を発揮している。「男にもてあそばれるのがどんな気分か、味わうんだな」とか指導なのか挑発なのか。○○して欲しいんだなとどんどん進むも、ヒロインがして欲しいのか霧生がしたいことなのか。忍の観察眼が遺憾なく発揮されている(笑)お前が相手をするのは二人の場合もあるかもしれない、と分身の術を使い霧生がなんと二人に。忍者設定を存分に生かし、成人マンガみたいな展開だ。

 

処女のくのいちヒロインが、師匠の忍から夜伽のやり方を過剰なまでに教わる作品でした。正直、複数の男を相手にする修業とかいる?と思ったけど、忍者設定なら分身の術で3Pや4Pは外せないとしたの、ニーズをよく分かっていらっしゃる。何をされても快楽に堕ちるなと言われ胸を分身二人から、下半身をもう一人から攻められるとか絵で想像するとすごい場面だ。分身は幻ではなく触ることが出来て、出すのも可能とかどの方向に才能を発揮してるんだ。霧生や分身に攻められる展開がほとんどですが、男を喜ばせる技術としてヒロインからの奉仕も要求されます。聞けば聞くほどくのいち修業と言うより、遊女指導聞いてる?という気分になりました。

 

アラサーの忍者の師匠ということで、落ち着いたクールで低音の美声が堪能出来ます。彩さんさわやかな声の印象が強いですが、終始低音で実況されています。声は落ち着いてるけど、実況と指導で最中のしゃべりがめっちゃ多いです。時々荒ぶって叫ぶシーンもあるので注意。して下さいと言ってみろ、とヒロインにお願いさせるのは霧生の趣味かと。朝まで抱き潰してやるとか、修業よりも霧生がしたいんだよねと思いました。

 

どちらも以前から好意を持っており、夜伽修業をきっかけに夢中になっていく様子を聞けます。ヒロインに何をさせるにしても、修業のためと言えば一応通ってしまうのがずるくないか。欲望に溺れて子作りをしているわけではない、という霧生の叱責がそのままブーメランになってる気が。場面によって快楽に溺れるなと言ったり、逆に考えるなメスになれとか言うのがおかしかったです。それ霧生の気分では。霧生は任務のための修業と言っていますが、ヒロインが任務で他の男に抱かれたら、乗り込んで行って相手の男を殺しそうだなと思いました。

 

情報を得るためと言いつつエロいことしかしていないので、諜報が務まるのか余計な心配をしてしまいます。最終試験で敵の大将と思って俺としろ、と大将の真似までしてくる忍の演技力よ。セリフのチョイスがおっさんだったり、しゃべりがねちっこいのそこまで寄せなくてもという気分。とは言え最後は本音が漏れていて、好意が隠せてない。大体想像はつきますが、辛い結末にはならないので安心して聞けました。