偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

【密着】とろあまセラピーでイケメン施術師に自己肯定感『爆上げH』してもらいました(CV:古河徹人)

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同人サークルラヴィ発、彼氏にフラれたヒロインがサロンでセラピーを受けるDL音声。ヒロインははじめて出来た彼氏に浮気され、挙句の果てフラれてしまい傷心状態。身も心も癒してくれると噂のサロンへ行くことに。そこでヒロインを出迎えたのは清水悠哉(しみず・ゆうや)という、サロンで一番人気のあるセラピストでした。カウンセリングでマッサージやささやきでお客様を癒す、挿入はしないという説明をされます。ヒロインは元彼に粗末に扱われていたことを話すものの、元彼にひどいことをされているのに怒っていない、自己肯定感が低いのかもという悠哉の指摘が。「元彼のことなんか私が忘れさせてみせます」と悠哉からマッサージを受けることに。

 

着衣のままうなじ、耳の周りのマッサージ。次に頬やあご、こめかみと顔中キスされてます。唇が冷えてるから温めましょうとキスされ、あこれエッチなやつでは。ディープなキスもしちゃうし、ヒロインの唾液が甘いとか距離感がおかしくないか。ヒロインはいつも受け身なのではと悠哉は指摘、自分から舌を絡めてとレクチャーされがっつりキスします。これ本番がないだけでそれ以外はありという意味だったのね?キスしてヒロインが疲れたのでは、と悠哉から耳を攻められることに。耳の奥を攻められ「奥をずんずんとピストンしますよ」とか、本番を彷彿とさせるセリフをソフトなしゃべりのセラピストが口にするの、脳がバグりそうな。ヒロインの耳の奥が待ち遠しそうにしてると言う悠哉、完全に耳が性感帯扱いです。ここまでされてまだソファにいたのが信じられない。悠哉に抱きかかえられ、ベッドに行くことに。ベッドで横になり悠哉にキスされつつ服を脱ぐヒロイン、下着も取り裸に。「僕のこと受け入れて下さいね」なんて、本番前のセリフじゃないの嘘でしょという気分。

 

キャストの古河徹人さんは、同人音声界隈が活発になる前から数々のアダルト系作品で活躍されている方。ハードな設定やキャラクターでの出演が多い方なのですが、今作は甘く優しく積極的に攻めてくる、広い層にアプローチ出来る作風とキャラクターだと思います。敬語で気遣いある接し方だけどヒロインをたしなめたり焦らしたり、転がされている気分に。こんな風に扱ってもらったら他の男性にいけなくなるのでは、と思うほど丁寧な前戯が素晴らしいです。

 

脚本の紫紋さん、他サークルさんで女風ものをいくつも描かれている方で、愛され感があり性的嗜好を刺激する細やかでマニアックなプレイが光っていました。紫紋さんと言えば耳攻め、こちらでもがっつりです。腰を触られるとくすぐったくて動いてしまうヒロインを励ますシーンなど、女子の悩みに寄り添う姿勢がいいなと思いました。元彼に最中の声がうるさいと言われたと傷ついているヒロインを元気づけてくれたり、自己肯定感が上がっていく流れが絶妙。たっぷり濡らせて偉いとか、どんだけ褒めてくれるんですか。高まっていくのはヒロインだけではなく、奉仕している悠哉も同じで彼から求められるのが美味しいです。二回目で元彼よりも近く、とゴムなしでしてしまうところはナンバーワンセラピストとはとなりますが、ふたりが幸せならOKですと思える積み重ねよ。

 

特典ではサロンの常連になったヒロインと悠哉のエッチが聞けます。上司と部下の設定でイメージプレイ、当然のように本番してて大丈夫なのかと思いますが、タメ語と隠語で接する悠哉のしゃべりに時間経過を感じました。お店を飛び出して付き合っちゃいなよと思ってしまう親密さにほっこりします。