偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

ガサツな友哉の素顔は、夜だけ(CV:弥勒)

同人サークルwhite mist発、会社の同僚とホテルで同じ部屋に泊まり、関係を持ってしまうことからはじまるDL作品。

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ヒロインと弥勒さん演じる宇野友哉(うの・ともや)は同じ会社に勤める同僚。友哉と日帰り出張に行った際、最終の新幹線に乗り遅れてしまいます。懇親会が長引き、つい飲み過ぎたヒロインは顔色も悪く、友哉の提案で近くのビジネスホテルへ。空き部屋はダブル一室のみで、仕方なく友哉と同じ部屋に泊まることに。シャワーを浴びた後くつろぐ友哉に対して、落ち着かない様子のヒロイン。友哉が「お前色気ないし、その気にならないから」と口にすると、ヒロインは泣きそうな顔に。慌てて友哉が話を聞くと、ヒロインは最近彼氏と別れたと告げます。元彼はヒロインは不感症と言ったとのことで、ただそいつが下手なだけなんじゃねえのと怒る友哉。ヒロインの肩を抱き、彼女を励まします。色気がないなんて嘘、自信持っていいと言う友哉に、でも不感症だってと悲しむヒロイン。そんなに言うなら俺と試してみない、不感症かどうか調べてやるといきなりな提案をされます。 

 

全部俺のせいにしていいから、とヒロインにキスして体に触れる友哉。服を脱がし、優しく話しかけヒロインの緊張をほぐします。反応するヒロインに、不感症じゃないと言う彼。これから本番というタイミングで、ゴムの用意がないことに気付きます。ここはラブホではなくビジネスホテルのため、ゴムが部屋にあるわけもなく。このまま入れてもいい?と恐る恐るお願いされます。ヒロインがいいと言うと、嬉しそうに何度もキスされ抱かれることに。お前がフラれたんじゃない、お前が彼氏を捨てたんだよと友哉は告げ、ヒロインの体に興奮しきっている様子。事後、奉仕が下手だからフラれた、とまだ気にしているヒロインに提案が。お前が自信を持てるまで練習台になってやると言う友哉、ヒロインはそれに応じることに。次は友哉の部屋でとか、同僚のはずがどんどん距離が縮まってないか。おやすみのキスをされたり、もうカップルのような空気。

 

休みの日、友哉の部屋を訪れることに。ヒロインは来る前にシャワーを浴び、友哉は部屋の掃除をしたりとお互い意識している様子。キスから始め、服は脱がずに触られることに。反応した友哉の下半身に手で奉仕するヒロイン、友哉はアドバイスしつつ興奮が抑えられない様子。達するところまでして、好きな相手にしてもらうから気持ちいい、お前にしてもらうなら気持ちいいのは確定してたと言う友哉。お前のことが好きだった、内定式の頃から意識してたとずっと恋愛感情があったことを告白されます。あの夜からここまでずっと意識してたと言う友哉、少しでも想ってくれるなら今日だけでいいからチャンスをくれ、とキスされます。ヒロインの答えはYES、そのまま抱かれることに。

 

タイトルはガサツとなってますが、明るいべらんめえ口調でお調子者風かなと思いました。はじまりこそ失恋で傷ついたヒロインを慰めるための行為だったけど、ヒロインの気持ちに寄り添い、全編通して優しいため無理矢理感は薄かったです。元彼のことをしょっちゅう気にしたり、本当はすぐ付き合いたいだろうにゆっくりでいいと言ったり、好きの大きさが伝わってきました。仲のいい同僚相手と、ヒロインもあまり遠慮がなく対等な関係が良かったです。トラックの最初は会話から、後はエロと濡れ場多めですが最中もずっとしゃべっていて、コミュニケーション重視の内容かと。隠語を口にしたり、実況が詳しかったりエッチ好きなのも感じられて美味しかったです。