同人サークルmonoBlue発「淫魔のいる生活」第二弾、レン編のアフターとなる作品。前作で淫魔のレンと恋人になったヒロインの、その後のお話。
ヒロインと家でくつろぐレン、観ていたドラマの中に出てきたお酒に興味津々。あるけど飲む？と聞くヒロインに、飲みたいと言うレン。レンの前では飲酒してなかったというか、レンが来てからはしょっちゅうエッチしてたから飲む暇がなかった、とかどんだけしてるの。苦いビールやワインに驚き、甘くて好みの味の梅酒を飲んで上機嫌になるレン。酔った勢いで好きと言いつつ、ヒロインにキスしたりラブラブです。
飲酒後エッチした翌日、仕事で飲み会に行くことになったと告げるヒロイン。嫌がりつつ仕方なくヒロインを送り出すことに。とは言え強がりだったようで夢の世界でスイと会い、恋人が飲みに行ったらどうするか質問。嫌だと言うスイに同意するレン、妨害を考えヒロインが飲みに行く居酒屋で働く決心をします。かなり飛躍してますが、居酒屋の面接を受けバイトすることになり、飲みに来たヒロインと店内で再会するのでした。展開早っ。
バイト店員として現れたレンに驚くヒロイン、バックヤードでレンと話します。周りの男にエロい目で見られてた、触られそうになってたとか、嫉妬で頭が凝り固まっている様子のレン。仕事の席なのに困ると言うヒロインに、お酒が入ってるから判断出来ないんだねとか、いや勘違いしてるのはレンの方だってば。君は僕だけのものと独占欲や嫉妬を露わにし、店内にも関わらずヒロインの体に触れるレン。声のトーンが低くなり、ヒロインの反応を実況し執拗に攻めてきます。女の子は食糧と言っていた頃とは異なり、ヒロインに一途になりすぎて重い彼氏になってしまったよう。ドアを開けてヒロインの声を聞かせたいとか、めちゃくちゃです。最後までして、帰ろうと言うレンを振り切り飲み会に戻るヒロイン、散々です。
飲み会が終わり帰宅するヒロイン、後からレンも帰ってくることに。声を掛けられますが、ひどいことをした自覚が皆無のレンをヒロインは無視。夢の中でヒロインに話しかけても、そちらでも相手をしてもらえず。反省はなくヒロインを独占するため魔法を使って快楽漬けにしようとか、病んできてないか。とは言えヒロインに魔法を使うことはなく、彼女の元を離れレンは夢の世界へ。何日もヒロインに会わずに、他の女の子のところに行くこともせず落ち込んでいる様子。スイと話し嫉妬や独占欲を自覚した上で、ヒロインを幸せにしたいと思ったレンは仲直りのため奮闘することに。
一作目序盤から良好な関係で、アフターは幸せなカップルのその後といった印象だったスイ編。そちらとは異なり、レン編はアフターになっても紆余曲折してました。浮気性だった前作からは一変、一途になりすぎて嫉妬や独占欲が高まり暴走したりと、経験して気づきを得て成長した様を聞くことに。仲直り後本番する際、ヒロインを気遣い相手を気持ち良くすることを優先するところは、レン変わったなあと。とは言え元々性欲が強かったヒロイン、もっとエッチしたいとなり二人は今まで以上にラブラブになるのでした。浮き沈みがある展開な分、エロの盛り上がりがすごかった。ラストの濡れ場での分裂で、レン二人とエッチするＷダーリン仕様は今回のアフターでも健在。連続で二人とする流れに興奮しました。
