偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

ゲーム友達とオフ会したら、爆イケ高身長マッチョが激重感情で迫ってきた!?(CV:八神仙)

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同人サークルErrai発、オンラインゲームで交流がある男性とリアルで出会ったらヒロインの好みのタイプで、家についていってエッチしてしまうDL音声。

女子高を卒業後、女性ばかりの職場に就職した男性馴れしていないヒロイン。趣味はオンラインゲームで、仕事終わりにゲームをするのが日課でした。オンライン上で友達が出来て、ある日友達がゲームのコラボカフェに当選したという知らせが。ゲーム仲間のもーりーに誘われ、はじめてオフで会うことに。カフェで出会ったもーりーは高身長かつマッチョのイケメンで声も良く、ヒロインの好みでした。緊張しつつ会話して意気投合、帰りに雨が降り出し家が近所というもーりーに誘われ、彼の家に行くことに。

 

雨が降る中、走ってもーりーこと森輝(もり・あきら)のアパートへ。輝が傘に入れてくれたおかげでヒロインはあまり濡れずに済んだものの、彼はびしょ濡れ。輝はシャワーを浴びに行き、ヒロインは待つことに。女性と部屋でふたりきり、意識してしまい緊張気味の輝。リアルで今日はじめて会ったヒロインをかわいいとつぶやき、好きな子だから気になると本音が漏れてる。ゲームでやりとりしていた頃から好きだったようで、早口で言い訳してるけど気持ちが隠せてない。ヒロインの嬉しいという言葉に動揺しつつ喜び、キスしてくる輝。ゲームで二年の間一緒に過ごしていた頃からずっと好きで、ゲームしてない時もヒロインのこと考えてた、と想いを募らせていた様子。何度もキスして気持ちが止められなくなっています。はじめてだけど君としたいと告げ、ヒロインに早いと言われるもゲームでずっと一緒だったんだからそんなことない、とすごい前のめり。

 

ゲーム仲間の男性とリアルで出会って家に行ってセックス、付き合うことになって激重感情を向けられるのを描いた作品。イケメンで高身長のマッチョとモテ要素を揃えているけど内気で彼女がいたことはなく、ヒロインとの出会いで暴走するのを聞くことに。紳士に振るまえばスパダリになれそうなところをぐいぐい行ってエッチに持ち込み、ドSなところや性欲で頭がいっぱいなのを隠す気なし。隠語混じりであおったり、一人でしないのと聞いてきたりほんとにはじめてなのか。ヒロインのことをエロいと言うけどあんたの方がエロいよ。攻め方を知ってるあたり、性知識で頭パンパンなんだろうな。ヒロインにこんなエロいことをしたのは自分だけ、と興奮するのが正直過ぎる。

 

はじめて同士でかわいい乙女系になりそうなところを、性欲でギラギラした陰キャのオタク相手で別の意味でドキドキします。言葉責めが上手かったり、自身の大きさの自覚があったり素質を感じました。ゲームでヒロインが寝落ちした時寝息を聞きながら何度も抜いた、マッチョが好きと聞いてジムで鍛えたとか、涙ぐましいけど下心が強すぎるよ。隠語であおってきたと思ったら好きと言われてキュンとしたり、感情が忙しいです。恋心と強い性欲を向けられ、聞いてるこっちもフルボッコにされてしまう。八神さんのドスをきかせた低音のあおりがとてもエロく、オタクと肉食のバランスがすごかった。

 

ここまでならいい話で終わるところを事件が勃発、輝の嫉妬と独占欲に火がつくことに。純愛暴走エッチと嫉妬エッチの二部構成で、ヤンデレ展開も聞ける大盤振る舞い。元々持っていた素質が開花して、こいつヤバいなと思う頃にはリスナーも深みにはまっているのがあまりにも巧み。ヒロインを推しと呼んで特別扱いしたり逃がさないと何度も言ったり、ゲーム内で他の男も君を狙っていると言ったり、不安要素が序盤から描かれていることに戦慄。内気なオタクだったはずが、モンスターと気付いた頃には時遅し。ヤバい男なのに「大好きって言って」と請われたら気持ちがぐらつくの、もう輝のことを好きになってしまっている。コミカルなところや好青年の面も見せた上でヤバくなる構成が光っていました。ボイスサンプルが長尺でダイジェストのごとく充実しているので、聞いて気になるなら買いです。