偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

執着兄妹 双子の兄に身体を共有され快楽堕ちさせられてしまった私(CV:猿飛総司)

www.dlsite.com

poisonist発、兄と妹の執着愛を描くシリーズ第3弾。今回は双子の兄二人が相手で、猿飛総司さんの一人二役が聞けます。

ヒロインには大学生の双子の兄と父がいて、母がいない四人家族。ヒロインが就寝する前に、長男の成澤智晴(なるさわ・ともはる)が部屋にやって来ます。智晴は今日ヒロインから連絡が来なかったと指摘、学校の行き帰りに兄に連絡するのが決まりとか過保護なのか。智晴は今日は俺の番と言い、ヒロインにキス。どういうことなんだ。今日は家に親父がいるから声を抑えろと言われます。兄二人と毎日セックスしてると言う智晴、どういうことだってばよ(二回目)ヒロインにとってはこれが日課らしく、抵抗することなく智晴に抱かれます。最中に他の男とやってないよなと聞かれ、兄二人とすることも異常なのに浮気を疑われてるのはなんでよ。お前の中に何が出し入れされてるか言ってみろとか、言葉責めが好きなのか。うっかり中に出すかもしれないと言う智晴、避妊してない事実に驚愕。とはいえヒロインをただ性欲処理として利用しているわけではなく、妹を溺愛している様子。

 

別の日、家で次男の成澤泰紘(なるさわ・やすひろ)に話し掛けられるヒロイン。神経質なしゃべりの智晴と異なり、陽気な印象ですがスマホをチェックしてくるのは共通。泰紘は今日は俺の日と言い、ヒロインにキス。次男も妹とセックスする気満々です。妹に奉仕してもらうのが気持ち良くてたまらない様子。事後、泰紘に風呂入ってこいと言われ、食べかけのお菓子食べないでよと釘を刺すヒロイン、セックスが日常になり過ぎている。

 

後日、兄二人とラブホに行くことに。今日ヒロインは安全日だけど、父がいるせいで家でセックス出来ないからラブホに来たとか、どこからつっこんでいいのか。ヒロインも兄二人といて性欲が高まっているようで、部屋に入りすぐ二人に抱かれることに。ある日、兄二人とべったりの関係を友人から異常と指摘されたヒロインは、そのことを兄たちに打ち明けます。兄二人と何年も体の関係を続けそれが普通と思っていたものの、友人の指摘で気持ちが揺らいでいるよう。もう二人とはセックスしない、しばらく距離を置きたいと告げるヒロイン。兄二人は妹の言い分をあっさり受け入れ、サークルの合宿に行くためしばらく家を離れることに。父は出張でヒロインは家にひとりぼっち。数日後、合宿から帰った兄二人をヒロインは出迎えます。

 

兄妹間の依存や葛藤、ありようの変化を描いたこのシリーズ、今回も暗めの作風で歪んだ関係が聞けました。タイプは異なるけどどちらも妹を溺愛する兄二人、ひとりずつと3Pと濡れ場たっぷりです。真面目な長男と明るめの次男で、美声にサンドされて興奮。兄たちの妹への執着には理由があり、そうするのは復讐の意味もあるのかなと思いました。妹は序盤からすでに調教済で、なるべくしてなった結末といった印象。世間的には歪んでいても、当人たちが受け入れているなら幸せと思える内容だったと思います。

 

ちなみにがるまにで購入、こちらでは泰紘なしで智晴が相手。しっかりしているように見える智晴が、泰紘に劣等感を持っている話が聞けます。ヒロインが智晴のいいところを挙げるのかわいいな。智晴の指が長いところが好きという話から、大きさの話題に。特典でこんな話聞いてしまっていいんですか。智晴、真面目そうに見えて隠語口にするのが美味しいですね。