偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

【戦隊ブルー×敵女幹部】快感から逃げられない強制お仕置きセックス(CV:榊恭一郎)

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同人サークルSugar Holic発、地球を征服するためやってきた異星人のヒロインが戦隊のブルーに捕らえられ、お仕置きされてしまう音声。ヒロインは組織に属する悪の幹部で異星人、セックスの快楽で地球を侵略するのが目的。ヒロインたちは、エクスタレンジャーという地球の平和を守る戦隊と戦っていました。エクスタレンジャーとの戦いに敗れたヒロインは、彼らに捕らえられることに。

 

ヒロインが目を覚ますと牢屋の中で、手首には鎖が。目の前に男がいて彼はエクスタレンジャーのブルー、巽ユーゴだと言います。ユーゴは気絶したヒロインをここに運んだ、今ヒロインをお仕置きしていると言い、露わになった彼女の下半身に奉仕しているところ。俺のメインの仕事は、敵を捕らえた後の処理と言うユーゴ。ヒロインたちはオーガズムに達すると悪に染まった心が浄化されるという体質で、ユーゴは彼女をいかせて改心させようとしているのでした。セックスで地球侵略からしてぶっとんでるけど、浄化も快楽によってなされるとかどんだけエロに特化した異星人なんだ。一般市民への手出しもエロによるものっぽいし、日曜の朝どころか深夜アニメみたいな内容では。ユーゴは幹部であるヒロインを女王様と呼び、彼女を攻めます。

 

口や態度では反発するものの、ユーゴに攻められ快感に負けそうなヒロイン。抵抗するヒロイン相手に変身してスーツ姿に、腕力が上がったユーゴに押さえられてしまいます。触った対象の感度を上げることが出来るグローブで胸を揉まれたり、男性向けみたいな展開キタ。他にもヒロインから没収した触手型の鞭でユーゴが胸を攻めたり、ブーメランがとんでもない。最後までされてしまい気絶するヒロイン。

 

戦隊ブルーが女敵幹部をエロでお仕置きとか、ギャグみたいな話かと思いきや笑いの面はさほど強くないです。エロ特化でエロいけど作中で時間経過や関係の変化があり、ただセックスして終わりではないのも良かった。ジャケ絵やタイトルは見るからにエロそうだけど、意外と隠語は使わないんですよ。ユーゴがセックス好きなのは間違いないんですが、過剰におとしめたりはせず、気分を高めるため言葉責めしてる印象。SはサービスのSという感じで、調教の才能によるものと思いました。聞く前は道具を使ったりSM寄りだとキツイかなと思っていたのですが、感度を上げるためのものでヒロインをおもちゃ扱いしてるわけではなくそこは大丈夫でした。ユーゴが本音を漏らすシーンでヒロインに惹かれている言葉も聞けて、思ったより恋愛要素もあります。

 

設定や内容的には子ども向けどころか深夜アニメみたいだなと思いつつ、変身シーンがあったり倉庫でエッチしたり、特撮が好きなんだなと思える要素でにんまりしました。ヒロイン、コスチュームが過激だったり抵抗はするけど主張の強さはないので、聞きやすいと思います。

 

「ピンク監禁」(Under Rain)では戦隊ピンクが敵男幹部に攻められ、「ヒーロー監禁」では戦隊レッドが敵女幹部に攻められ、今回は敵女幹部が戦隊ブルーに攻められる内容でした。敵とヒーローによるエロで、あとやってないのは戦隊女性メンバーが敵男幹部を攻める展開かなと。今回ブルーが敵の女幹部を攻めたので、設定次第で十分実現可能かと思います。他にも戦隊メンバー同士や敵幹部同士や部下相手とか、やろうと思えばまだまだ可能性がありそう。風変わりな設定のようで敵対する相手との恋愛やエロって美味しいよね、というのが女性向けでも上手く作用していました。