偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

魔法少女なのに下っ端戦闘員を魔法ステッキでズボズボ躾けてやりました(CV:一条ひらめ)

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同人サークルBlack Prince With Rose発、魔法少女と異星人の戦いとエロと恋を描いたシリーズ。惑星デカマラ星にある悪の組織の下っ端戦闘員であるデビルダック・鳥鍋羽月(とりなべ・はづき)は、組織のリーダーであるダークマターを探す使命を受け地球に来ていました。ダークマターを見つけることが出来ず公園で途方に暮れる羽月、彼の目の前に現れたのは魔法少女。倒したら出世間違いなし、と彼女に襲い掛かるもあっさり返り討ち。魔法少女の反撃で気絶した羽月、気が付くとベッドの上。ここは魔法少女の家で、彼女が負傷した羽月の手当てをしたのでした。地球に来た理由を自分から話してしまうの、口が軽すぎないか。

 

空腹のあまり出された食事を口にするも、あまりのまずさに戸惑う羽月。部屋中散らかっていて、家事は苦手なようです。今なら魔法少女を倒せるのではと思った羽月は懲りずに攻撃を仕掛けますが、ここでも反撃されやはり通じず。ヒロインは羽月に敬語を使うよう命令、ここで自慰しなさいとよく分からない展開に。ヒロインの短いスカートからのぞく太ももへの欲情もあり達すると、今度は彼女の足でしごいてもらうことに。ヒロインの足にかけてしまい、それを舐めるよう命令するヒロイン強すぎる。興奮したヒロインと本番することになり、魔法少女が上なのやっぱり肉食。羽月が童貞なのもあっさり見破り、思わぬはじめてをすることに。事後なんでもすると言う羽月に、家政夫になれとヒロインは命じます。魔法少女のそばにいればスキを見て倒せるかも、と思い家政夫になることに。

 

翌朝、朝食やお弁当を作り、部屋を掃除したりといかんなく主夫力を発揮する羽月。戦闘員をやっていた頃は罵倒されてばかりで褒められたことがなかったと話し、かなり過酷な労働環境だったよう。羽月を哀れに思ったのか急に奉仕しようかと提案するヒロイン、発想が斜め上。羽月にマスクを取らせると、現れたのはイケメンでした。ヒロインはキスするよう命令、そのまま本番することに。

 

その後も家政夫生活は続き、厳しくも優しいヒロインに心酔している様子。躾けるだけでなく褒めたりご褒美も与えるヒロイン、アメとムチが絶妙で女王様の資質があり過ぎる。序盤の抵抗はどこへやら、ヒロインの魅力とエロで使命そっちのけで溺れてしまっています。ある日ボスから地球制服はやめた、あとは静かに暮らせと通信が。羽月は敵ではなくなった、これからも家政夫として仕えると言い、気持ちを確かめ合った二人は結ばれることに。

 

攻撃してきた下っ端戦闘員を従わせ、家政夫にしてそのまま彼氏もゲットする、つよつよ魔法少女の話でした。なんとなく同居生活を続けてしまいそうなところを、ヒロインが私のことが好き?と聞いたのも良かった。強いけど家事は苦手なヒロインと、弱くて低姿勢で家事が得意な戦闘員で好相性だったという。組織では下っ端、地球では身寄りがないのをヒロインに拾われて永久就職しちゃった、と矛盾がない展開が絶妙。魔法少女を亡き者にしようとしたのは序盤だけで、敵に従うなんてという葛藤はあまりなく聞きやすかったです。自分から情報をばらしたり、ボスからの連絡をヒロインの前で受けたりポンコツ具合が楽しい。エロの吸収が早くヒロインに後ろを攻められて喜んだり、敬語責めしたりと素質はしっかり。戦闘員らしく「イーッ!」と鳴いたり、家政夫が板についてたり、ひらめさんのコミカルな演技が光っていました。女性優位だけど本番ありで両想いになれる、一見異色に見えて楽しくてエロい作品です。