偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

Virgin Heat 大好きな同僚に迫られています。(CV:冬ノ熊肉)

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新規の同人サークルRASPBELLY CAT発、処女限定の発情を起こしたヒロインと、真面目な同僚男性とのやり取りとエロを描いたDL作品。商業で活躍されているマキタ桜子さん脚本で、同人音声での出演は初となる冬ノ熊肉さんと非常に豪華。

 

ヒロインと上野篤史(うえの・あつし)は会社の同僚で、よく一緒に残業をしている仲。夜、急にヒロインに呼び出された篤史は同じく多忙な彼女を気遣います。自分から呼び出したのに、なかなか話そうとせず身を震わせるヒロイン様子が変。ヒロインはいきなり土下座し「ここでエッチして」と頼み込みます。ヴァージンヒートという処女特有の発情期が発生してしまい、困っているとのこと。エッチしないと完治しないとか、どこのAV設定だよと篤史のつっこみが。俺が相手でいいのかと篤史が戸惑っていると、勝手に彼のズボンを下ろそうとするヒロイン。彼女を制止しはじめてがこんな形でいいのか、と聞くの真面目だな。達すれば一時的に症状を抑えられる、とヒロインの体に触れることに。恋愛を経てないためか、キスせず下からいくのもどうなのか。とは言え耳舐めしつつ触るの、攻め方分かってるなと。ヒロインが達して発作は治まり一安心。セックスして落ち着くならゴムをつけたままでもいいのか、と確認する篤史。生で中に出さないとダメ、と言いにくそうにヒロインは告げます。篤史は発作が起きたらすぐ自分に連絡して、と他の男に頼まないよう釘を刺します。

 

別の日、また発作が起きたと会社の廊下で壁ドンして篤史に迫るヒロイン。部屋に入ってからじゃダメなのかという篤史の問いに、今ここでしてと迫るのどっちが襲ってるのか。仕方なく篤史はヒロインの下半身に奉仕することに。この時間帯、人はほとんど通らないとのことですが、かなりリスキーでは。ヒロインは達したけど、篤史の下の反応が気になる様子。ここまでしてヒロインを抱こうとしないの、鉄の自制心では。

 

その後も、ヒロインが発作を起こしては篤史が鎮める展開が繰り返されることに。仕事のデスマーチを乗り越えた後、不意に倒れるヒロインやはり疲れが溜まっていたのか。篤史はヒロインを自分の家に連れ帰り、彼女をベッドへ。発作が起きていたのに何故言わなかった、と聞かれます。篤史は自分とはセックスしたくないのでは、と思い我慢していたよう。気を遣ったつもりがヒロインに辛い思いをさせたと後悔、篤史は覚悟を決めヒロインを抱くことに。はじめてヒロインとキスをかわし、時間を掛けて丁寧に抱くことに。翌朝今まで自制してた分、めちゃくちゃ激しく抱かれるのがご褒美です。

 

全トラックエロながら男性キャラクターが真面目で、ヒロインの手助けはするけど最後までしないのが同時にリスナーへの焦らしプレイという。心の声だだもれで、ヒロインのことが本気で好きなのが伝わってきます。大きさに触れる会話があり、商業作品同様やっぱりここでもとなりました。


最近は商業で活躍されているライターさんが同人音声に参加し、キャストも商業で人気の方を引っ張ってくるのが増えてきている模様。DLの特性を活かし長尺、価格は抑えてと商業と同人のいいとこどり。DL数達成で開放される追加音声も楽しみです。