偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

乳離れできないお坊ちゃまと乳母の甘やかな日々(CV:小池竹蔵)

同人サークルIAMOK2発中世ヨーロッパ風の世界観で、富豪の跡取り息子と妊娠してないのに母乳が出るメイドのヒロインの恋愛とエロを描いたDL作品。

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小池竹蔵さん演じる富豪の跡取り息子テオバルト・ハーウェイは、誕生と同時に母を亡くした少年。急に乳母を用立てるため、常に母乳が出る体質のヒロインが乳母として雇われることに。メイドのヒロインに身分が低いとか異形とか散々言ってますが、母乳を与えられずに死ねば良かったとか、母を亡くしたことに傷ついている様子。テオバルトは12歳で留学のため屋敷を離れることに。素直になれないながらヒロインを心配、留学が終わるまで屋敷に勤めていてほしいと遠回しの告白をされます。留学期間が終了、六年会っていなかったヒロインと久々の再会を果たすことに。 

 

部屋で二人きりになると背が伸びた、大人になっただろうと自慢してくるテオバルト。六年前屋敷を後にする際見送りに来なかったこと、何度も手紙を出していたのに返事がなかったことをヒロイン相手に問い詰めます。年に一度の帰省も、顔を見せなかったヒロインに立腹している様子。苦情を言っているようで、ヒロインを気にしまくってるのが駄々洩れです。ヒロインいわく、テオバルトの父に接するのを禁じられていたとのこと。ヒロインがテオバルトに関わると気持ちが揺らいでしまうとか、傍から見ても好意が丸分かりだったよう。何年離れていてもずっとヒロインのことが女性として好きだった、と告白されます。身分違いであることを気にするヒロインに、そんなことは関係ない、恋愛と結婚の自由は得ていると言う彼。主の立場ながら、メイドで乳母だったヒロインに懇願する様が真摯です。告白が受け入れられると涙ぐみ、即結婚のような言葉を口にするとか愛が重いよ。

 

ヒロインに膝枕してもらい、授乳を求めてくるテオバルト。聞くと12歳まで乳を吸っていたそうで、どんだけ吸ってたのか。出ないというヒロインに、そんなはずはないと言う彼。恋愛関係になってまで吸われるのは恥ずかしいという意味だったのですが、ねだられて胸元をはだけることに。六年ぶりに目にした胸にテオバルトは感動、熱心に吸い付きます。ヒロインを抱くより、久々の授乳に感じ入ってかなり長く吸ってます(笑)。ヒロインの胸でさんざんエロいことをしつつ、いざ本番となると未経験であることを告白、してもいいかと聞いてくるの真面目か。本人も言ってるけど、ここでようやくキスするの色々順番すっ飛ばしてる(苦笑)。

 

おじ様や落ち着いた年上男性など年長者感のある小池竹蔵さん、今回は高めかつハスキーな声で、幼さの残る青年を熱演されてます。男性が赤ちゃんプレイするかのようなタイトルですが、おっぱい大好きな男性に求められる話です。最中も~してほしいのだ、とか気位が高い話し方がかわいいなと。教養がある分、実況が詳しく素質を感じますね。ツンデレだけど素直な男性キャラクター相手にどんどん話が進み、甘くてエロい話を堪能出来ます。何かする度事前に確認とかなり紳士で、感じて大声で喘ぐ余裕のない全力の濡れ場が聞けます。何故ヒロインは母乳が出る体質なのか、大人が母乳飲んだらお腹を壊すのでは、という疑問はスルーして頭空っぽにして聞くのが吉かと。