偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

家庭教師2 劣情(CV広山和重)

家庭教師2 渇望&劣情 (CV広山和重) CD2枚 セット

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ステラワース発の「家庭教師」第2弾「渇望」の対になる「劣情」。「渇望」が一応純愛系なのに対して、こちらは凌辱系の内容。画像右の「劣情」の記事です。
広山和重さん演じる片桐孝平(かたぎり・こうへい)は18歳の高校生で、ヒロインと歳の離れた幼馴染。「渇望」同様ヒロインが孝平の家庭教師をしていて、孝平の家で勉強を教えているシーンからスタート。接していても気だるげで、子ども扱いするヒロインに反抗的な様子の孝平。ここでも駅前でヒロインが男といるところを見た、あいつは誰なんだと問い詰められます。実際はヒロインの友達の彼氏なのですが、とっさにあれは彼氏と嘘をついてしまいます。ヒロインを質問責めにする孝平。関係ないと言うヒロインに孝平は気持ちを告白、ずっと我慢してた、他の男に捕られるぐらいなら奪ってやるとヒロインに迫ります。慌てて嘘と告げるヒロインに孝平は怒ります。見栄で嘘をついたと言うものの信じてもらえず、強引に抱かれる展開に。胸を触りすぐ下にいくとか早すぎ。反応するヒロインに淫乱と言い、奉仕を求めます。はじめてのはずなのに二人で同時に奉仕とかほんとにはじめてか(2回目)。恨みつらみ悪口を言われ挑発され、出してヒロインの顔につけるとかやりたい放題。「渇望」はゴムがないからと最後までしませんでしたが、こちらでは最後まですることに。



後日孝平の家に来たヒロイン、彼にあの日のことは忘れようと言います。拒み切れなかったのは孝平に好意があったから、と言うヒロインにわめき散らす彼。今更なかったことになんてできない、付き合えばいいじゃないかと迫られます。ヒロインの身体にローターを仕込み、何をしてもいくなと勉強中も刺激されます。反応するヒロインに罰として本番を要求、スマホを使うとか犯罪じみた方向に。脅されてその後も勉強を教える口実で孝平の家に通うことになります。
それから3ヶ月後も脅され犯され続けるヒロイン。薬を使って眠らされたり、道具を使って拘束されるとかやってることが犯罪。ヤンデレや凌辱系ではテンプレですが、まるきりAVのような展開。つい最近初体験したとは思えない過激さで、ヒロインの反応とかそんなに感じるかいと思うのですが、思考力を奪われ孝平のいいなりになっています。俺のものになると誓えと延々と攻められ想像通りの結末に。



「渇望」もエロ多めだけど純情さや気弱さがある分まだ好感が持てましたが、「劣情」は男性キャラクターが一人で攻めて喜んだり馬鹿にしたりと、非常に身勝手な印象。身体は手に入ったけど気持ちは通わず、一方通行感が半端ないです。誰よりもお前を愛しているというけど押し付け感が強すぎ。ここでの男性キャラクターの言動や行動、心理描写も切実さを感じる内容ではなく良く思えませんでした。