偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

変身ヒロインは敵のツンギレ幹部になんて負けません!(CV:一条ひらめ)

同人サークルおてがるメシアの賞賛発、魔法少女のヒロインと敵幹部の男性キャラクターとの戦いとエロを描いたシリーズ第二弾。声は一条ひらめさん。

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魔術王を名乗る男が率いる、悪の組織に街は脅かされていました。異界との交信で未知の生物を召喚したり、奇怪な術を使い人々を圧迫する悪の組織。そんな中、宇宙の加護で選ばれた少女達「可憐舞踏エトワール」が現れ組織に対抗します。彼女達はいわゆる変身魔法少女。本編ヒロインの魔法少女の呼び名は、ムーンクレイモア。潜入作戦の最中、ムーンクレイモアは単独で街を守る任務に就いていました。そこに攻めてきたのは敵の幹部フレイド。怪力に優れたムーン、男のフレイド相手に剣で堂々と渡り合います。それまでの戦闘で負傷していても、フレイドに押されてません。何かとキレて怒鳴るフレイド。ムーンに心当たりはないのですが、何に腹を立てているのか語ります。少し前エトワールがパワーアップし、スカートの丈が3センチ短くなったこと。以来ネットに際どい彼女達の画像がアップされ、それを毎日見てしまい自慰にふけっていること。主である魔術王よりムーンのことが頭から離れないのが許せないとか、なんか怒る方向がおかしくないか。そんな中、潜入作戦中のエトワールの一人が敵に捕まったという知らせが。ムーンは仲間の解放のため、何でも言うことを聞くとフレイドに告げます。フレイドは本部へムーンを連行することに。

 

 

組織内のフレイドの部屋の椅子に拘束されるムーン。現在魔術王は魔術の研究中で、ムーンはここに待機させると言います。散々誘惑してきた責任を受けるべきと言うフレイド。ムーンのふとももに欲情したり、以前より胸がデカくなってないかとかクレームの内容がおかしくないか。ムーンの身体に興奮しているものの、敵と本番するのはどうかと考えあぐねているようです。フレイドは道具を取り出し、レーザーでムーンの身体を読み取ります。登録すると、対象となった相手と感覚を共有出来る道具と言います。刺激するとムーンの身体も刺激されるという、エロに特化した道具。それを使って道具越しにムーンを攻めるフレイド。とても楽しげにムーンを攻めるけど、泣かれると慌てるとか小学生みたいだな。道具越しにムーンを攻め、彼女が感じているのを見て喜ぶとかどんな図なの。ムーンに興奮するフレイド、感極まって性欲処理にと道具を自分で使い始めます。感覚が共有されているため、まるでムーンと本番しているかのような。音声作品的には本番シーンのように聞こえますが、実際は乱れたムーンの姿を見ながら一人でしてるとかどんな図なの(二回目)。ほんとは優しい人なのに、なんでこんなことをするのとムーンに言われ逆上するフレイド。今度は道具ではなく、自分の身体でムーンを犯します。

 

 

以後、道具を触手で刺激しムーンを乱れさせたり、モニターを設置しムーンを撮影、達した回数を記録するとかやりたい放題です。悪党の自意識と拗らせた恋愛感情と劣情が入り混じって、さながら中二病男子。ムーンの反応を大袈裟に解釈し、最後には結婚しようと言い出す始末。組織とか魔法少女とか、本音ではどうでもいいのがバレてしまっています。ジャンル的には凌辱系なのですがヘタレで独占欲が強く、ヒロイン大好きなのが駄々洩れのため笑えてかつエロい内容になっています。ねちっこい言葉責めが色っぽく、一条ひらめさんの演技力がいかんなく発揮されすごいことに。
すでにDL数もかなりの数で、熱心な素晴らしいレビューが多く投稿されていて私がここで紹介する必要ないぐらいですが。今年リリースの同人音声の中でも、上位に入る作品だと思います。