偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

汗、吐息、えっち(CV:一条ひらめ)

同人サークルmonoBlue発、一条ひらめさんが声も脚本も手掛けるDL作品。タイトル通り、暑い夏にアパートでエッチする一日を描いた内容です。発売されて一日経たないうちに1000DL突破した人気作品。

www.dlsite.com

ひらめさん演じる朝凪真夏(あさなぎ・まなつ)とヒロインは同棲カップル。朝凪は大学院生でヒロインも院生または後輩なのか、社会人なのかは不明。休みの日、同じベッドで目覚めた二人、暑い中エアコンをつけようとするも故障中、仕方なく空調なしで過ごすことに。雑誌を見ているヒロインにキスをする朝凪、彼女の気を引こうとキスを繰り返します。暑くても性欲は止められないようで、昼からエッチすることに。隠語混じりで耳や下半身を執拗にいじられ、反応してしまうヒロイン。窓を開けているのと、安アパートのためヒロインは声を我慢して朝凪に攻められます。

 

暑いからと水風呂にするという朝凪、先に入るもののあまりの冷たさにやせ我慢してるっぽい。お湯を足しヒロインも一緒に入ることに。いちゃいちゃしつつ食事を何にするか相談したり、日常感がすごい。

夕飯の際、以前は不真面目な学生だったのに、何故大学院に進んだのかヒロインから質問が。教授に名前を覚えられていたことや、朝凪の言葉の意味を知ったことを話す彼。過去に二人で海に行ったのも、朝凪がどんな状態か知りたかったから。言葉の意味について話していたはずが、いつの間にかヒロインへののろけ話に変わり、ラブラブぶりを見せつけられます。

 

同人音声ではほぼデフォルトですが、monoBlueさんの作品では少ない隠語呼びが多いのが印象的でした。ヒロインのことは君呼びで、少しオラオラしてるというかS寄りの彼氏です。くだけたナチュラルなしゃべりで、隣にいるかのような臨場感がすごかった。安アパートに住んでいる設定で風呂が狭いとか、現実的で実在感がありました。クーラーが効かないから水風呂にトライしたり、夜は飲んでエッチしたりと、現実のカップルが送っていそうな日常が描かれています。誰でも聞きやすく、イメージしやすい良作です。