偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

ツンデレな後輩が発情期にはいりました。(CV:一条ひらめ)

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新設の同人サークルANDmore!発、人狼の後輩男子に襲われてしまうDL音声。正式タイトルは「ツンデレな後輩が発情期にはいりました。~脳がトロける濃厚えっち~」。人間と少数存在する人狼が普通に生活している世界が舞台で、ヒロインが勤める会社にも人狼が複数いるという設定。人狼には耳と尻尾が生えており、ヒロインは後輩の夜宮色(よるみや・しき)を積極的にモフって文句を言われていました。

 

ある日、残業している色にヒロインが声を掛けると、不機嫌そうなリアクションが。先輩と後輩の関係ながらヒロインをあんた呼びし、憎まれ口を叩き遠慮がない様子。反抗的な態度を取る色に、ヒロインは頭を撫でたりとめげてません。翌日、風邪で会社を早退した色の部屋にヒロインが訪ねてきます。二人は社員寮の部屋が隣で、ヒロインは色を心配して食料持ち込みで看病しに来たのでした。食事を終え色はヒロインを帰そうとしますが、何かにつけて構いたがるヒロイン。彼女に背中をさすられつつ、色は眠りにつきます。

 

色が目を覚ますと、隣には何故かヒロインの姿が。二人で同じふとんに入り眠っていたのでした。色の下半身が反応していることに気付いたヒロイン、色は発情期だと告げます。薬で何とか抑えていたものの、ヒロインがいたため飲むのを忘れていたとのこと。ヒロインは以前人狼の恋人がいたため、発情抑制剤の副作用の辛さを知っていると主張。自分が発情期であることにヒロインは気付いていた、とカッとなる彼。発情が抑えられなくなった色にキスされ、襲われることに。

 

発情期の人狼が相手だけど、いきなり突っこまれたりはせず言葉責めされ、がっつかれる甘くてエロい内容でした。ひらめさんの後輩ボイスがかわいくてエロかったです。無理矢理ぽかったのは序盤だけで、以前から好意もあったのでこれは合意。普段はツンデレだけど最中は隠語混じりの言葉責めでやたら具体的と、興味なさそうに見えてしっかりエロかったという。人狼は他のオスにマーキングされてたら匂いで分かる発言、エロ過ぎるんだけど。最中の耳元での求愛がヤバイです。翌朝の告白が健気過ぎて、とどめを刺されました。生意気どころか超いい子だった。

 

獣人設定は女性向けでもいくつかあるジャンルですが、特殊設定な分マニアックになりがち。人間と獣人が普通に共存している世界が舞台で、男性キャラクターはツンデレな後輩と、獣人設定好きじゃなくてもとっつきやすいハードルの低さが上手いなと思いました。ポップなジャケ絵とタイトルでお手頃価格、ケモ耳の後輩がかわいい、声はひらめさんと乙女に刺さる要素満載です。発売数日でドンと売れてるのにも納得。萌えもエロも摂取出来て楽しかったです。