偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

クリラヴァ 初めてのクリスマス編(CV.テトラポット登)

クリラヴァ 初めてのクリスマス編(CV.テトラポット登)

GOLD発カップルのクリスマスの過ごし方を描いた三部作。三週連続リリースで声は全てテトラさんという、月刊ならぬ週刊テトラポット登状態。同月他にもテトラさんのリリースが重なり、買ったCDがテトラさんだらけという方も多いかと思います。私は少しだけ乗っかり、「クリラヴァ」シリーズはこの巻のみ聞きました。同シリーズ他作品を、聞かずに書いた記事であることをご了承下さい。


ヒロインと成瀬京(なるせ・けい)は社会人で、合コンで知り合った仲。京がヒロインに一目惚れして付き合い始め、付き合って半年とラブラブ状態の二人。二人は別の会社勤務なのですが、都合がつく日はお昼を一緒に食べるとかどんだけ仲いいんだ。休みの日は、どちらかの部屋で過ごしています。「彼女がかわいすぎて死ぬ」とか「俺の彼女が天使すぎて困る」とかのろけがすごいです。
はじめて二人で過ごすクリスマスということで、京ははりきって計画している様子。京のお願いで、イヴは京の部屋にお泊りすることに。イヴの夕方、京の部屋に行くとすでに色々準備していると言います。半休取って準備とかまじか。案の定職場ではいい顔をされなかったようですが、意気込みがすごいです。京にサンタ風のワンピースを手渡され着ることに。ヒロインが着替えを済ますと、京が焼いたケーキのデコレーションをしていました。ケーキ焼いてくれるって、どんだけ出来た彼氏。二人で仕上げをし、京からプレゼントを貰います。ヒロインが京にプレゼントを渡そうとすると、欲しいものがあると言われます。京が欲しいのは、ヒロイン自身。ヒロインはワンピースを着たまま、京に抱かれることに。


高級ホテルのスイートルームでリッチに過ごすとか(バブルか)特別な過ごし方じゃないけど、いつの世でもこんなクリスマスを過ごしたい、と女子が願うようなクリスマスでした。一点の曇りもない、意外性はないけどその分非常に安定した内容です。京の方ががっついているように見えて、ヒロインも大胆で驚きました。社会人一年生ということで、セリフもしゃべり方も若い印象のテトラさんでした。