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ショコラブラン発２０１６年発売の作品。古いですが、リリース当時エロいと評判になった作品です。脚本は七瀬みおさん（以前投稿した記事と同じ内容です）。
ヒロインは英語教師で初めてのクラス担任、テトラさん演じる有川慎一は養護教員（保健室の先生）で秘密の恋人。慎一は校内ではさわやかで面倒見のいい先生なのですが、ヒロインにのみ冷静で尊大、計算高い顔を見せるという二面性のある男性。
秘密の関係ながら、順調にお付き合いしていた二人。ある日慎一は、理事長の娘と食事することになったと言います。理事長の娘と食事に行った後また会いたい、交際したいと言われたとのこと。慎一は断りますが、理事長の娘は彼を諦めることが出来ず。彼女は学校にこっそり来た際、保健室でヒロインと慎一が抱き合っているのを目撃。写真を撮り父である理事長に告げ口、二人の秘密が発覚してしまいます。理事長はヒロインと慎一を呼び出し、校内の風紀を乱すのは許さないと言い、二人は処分を検討されることに。慎一は理事長を説得しようとしますが、処分をちらつかされ上手くいってない様子。一方、慎一と別れるから彼を辞めさせないでと一人で校長に直談判したヒロイン。それを知った慎一は、帰ろうとするヒロインを保健室に閉じ込め強引に迫ります。この人たちは学校の保健室で何をやってるの。
学校内なのにねちっこく執拗に、ドＳに言葉責めされ抱かれることに。吐息がなまめかしく、実況されつつ時間をかけて攻められます。ここでの言葉責めが現実ではありえない内容で、聞いていて吹いてしまいました。焦らして言わせて、挑発して褒めてとアメとムチが絶妙です。SEもテトラさんの自前SEも大胆で卑猥。振り切ったS具合に次は何を言われるのか聞いていてワクワクが止まりませんでした。保健室でした後、どちらかの家に帰ってまたすることに。同じ日だよ。
展開や行動はめちゃくちゃですが、濡れ場以外で慎一が気持ちを言う時は合理的で理性的、男らしく感じてしまうから不思議。後日慎一の暗躍が功を奏し、日常が戻ってくるのが痛快です。
