偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

豹変彼氏~先生がパンツを返してくれません~(CV:茶介)

豹変彼氏~先生がパンツを返してくれません~(CV:茶介)

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2017年最も注目されたのではないかと思う豹変彼氏シリーズ。第2シーズンに突入、今回は国語教師で声は茶介さん。


ヒロインは国語教師で、学年主任である須王保高(すおう・やすたか)のクラスの生徒。元は真面目で模範的な生徒だったものの、須王の気を引くためいくつもの校則違反を犯すように。髪を染めスカートを短くし夜遊びと、須王から生活指導室に呼び出され叱責を受ける日々。はじめのうちは注意だけだったものの、パンツ没収、遠隔ローターを下半身に仕込まれノーパンで授業を受ける、指示棒で折檻と女性を調教するのが趣味の須王に攻め立てられるようになります。

 

28歳で学年主任て若、と思いましたが、口調やキャラデザはアラフォーぐらいに感じました。低音で落ち着きあるしゃべり、厳格で堅物の鬼教師に叱責、罵倒されます。クールなキャラクターは好きですが、行動や言動に好意が見えるのが好きなので、今回の先生は少し糖度不足に感じました。指示棒による折檻が長めで激しいので、そんなに叩いたら出血するのではと。


前半は叱責と罵倒、後半は折檻の後本番になります。先生が感じ入っているのもあって、本番に突入すると言葉は強くてもしゃべりは優しめに。ずっと激しく攻められていた分、最後に優しくされるのにほだされました。
鬼教師による叱責罵倒、エロとほとんどギャグの域まで達しているキャラクターで、過剰なまでの堅さと激しさと徹底した茶介さんの演技が圧巻でした。

 

公式特典「先生と女王様」
9分足らずの内容で、完全にギャグです。何故かヒロインがSMの女王様姿で先生を攻める話。椅子に拘束されているにも関わらずヒロインに対する叱責やアドバイスが止まりません。最後に特殊プレイが飛び出し、絶叫する声がすごいです。
2017年に入って卑語を連発する作品がリリースされる中、彗星のごとく現れた豹変彼氏。発売元がアダルトゲームメーカーということで独自で培ったノウハウもありつつ、振り切った作風に感服しました。以前は卑語はNG、という暗黙の了解があったように感じる18推ですが新たに開拓され、より過激な展開や卑語いけることに気付いた方も多かったのではないでしょうか。