カナリアレコード発女性客が赤ちゃんとして、パパ役の男性キャストに癒されるイメージクラブ「ばぶばぶ本舗」が舞台のシリーズ第一弾。ネットがざわついた注目作品です。脚本は七福ゆかりさんで、声は湯町駆さん。
ただいまと言って部屋に入ってくる湯町さん演じるまさとパパ。部屋には寂しくて泣いていたヒロインことばぶちゃんが。ガラガラをプレゼントされたり、たかいたかいしてもらったりとさっそく甘やかされます。口調がまた赤ちゃん用のしゃべりでそっかをちょっか、〇〇でちゅかと言ったり最初から仕上がってます。おむつ替え、歯磨き、耳かきとたくさんケアしてくれます。健康や美容アドバイスもしてくれて、さながら生活百科みたいな。「あんよはじょーず」とパパの手を借りて歩行訓練したりと、想像するとなんとも言えない図。まさとパパもそうだけど、ヒロインの仕上がり具合が半端ないです。汗をかいたばぶちゃんの服とおむつを脱がせ（つまり裸）、体にベビーパウダーをはたくことに。全身触れられて反応してしまうばぶちゃん。今まで健全に？癒されてましたが、空気が変わってきます。ばぶちゃんが落としたおしゃぶりの代わりにとパパにキスされ、その後も身体を触られます。口調はどこまでもパパですが、していることは完全に大人向け。熱が高いからお注射しようねと言われます。はい、何するか分かりますね。そういう場面になっても、パパモードが決して崩れないのがすごい。セリフだけ見たら、そういうシーンに聞こえないのがとんでもないなと。
同人音声ではすでにいくつかある赤ちゃんもの？ですが、商業でエロありは今回が初なのかなと思います。パパの特技におむつ替えと書かれていたため、排泄系があるのかと身構えてましたがそっちはなし。成人女性が赤ちゃん設定で、パパ役のキャストに癒しとエロのサービスを受けるという倒錯した設定がまずすごいですが、エロよりも癒し中心かなと。DL作品の「〇〇〇DL突破で追加」される癒し系音声に近い印象を受けました。ストーリー性はなく男性キャラクターに優しく声掛けされ、耳かきやマッサージで癒してもらい健康・美容知識も教えてくれる内容。それにエロもプラスしてという印象です。想像ですが同人音声を参考に、マニアックになりすぎないように配慮して製作されたのかなと思いました。個人的には案外抵抗なく聞けました。最後のキャストトークで爆笑。湯町さんが楽しく演じておられたのが良かったです。
