偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

KIRA・KIRA Vol.2 壮吾編(CV:久喜大)

KIRA・KIRA_Vol.2 壮吾編 / 久喜大

www.dlsite.com

ツナボニコレクションズ発、化粧品メーカーでの社内恋愛を描いたシリーズ。第一弾、第二弾同日発売で2のみをキャスト買いしました。声は久喜大さん。ダブリルムーンの「やさしい楽園」2作目で18推CDデビューされ、このところ急激に出演作が増えている方です。 

ヒロインは化粧品メーカーluccichio(ルッチキーオ)に就職した新人社員で、広報部に配属されます。先輩で部署のホープ大須賀壮吾(おおすが・そうご)に説得され、男性向けフレグランスを担当することに。男性向けフレグランスは売れない商品とのことですが、壮吾に励まされ奮闘するヒロイン。勉強会と称して壮吾に食事に誘われます。壮吾は香りをつける意味は何とヒロインに尋ねます。第一に身だしなみで、第二はセックスアピールと言います。異性に性欲を促す、促進剤としてのフレグランス。壮吾は自身がつけている香りをヒロインに嗅ぐよう指示します。ドキドキする、恋しそうとあっさり乗せられるヒロイン。フレグランスはつけてから、時間の変化で香りが変わると言います。オフィスで香りの変化を感じるため、フレグランスをつけた壮吾をオフィスで嗅ぎ学習することに。

 

朝夕ハグして香りを確認するとか、傍から見たらイチャついてるようにしか見えないと冷やかされます。官能を刺激するムスクを嗅がせてオスがメスを誘惑する話とか、仕事なのにどんだけ乗せてくるの。仕事の話をしている時も、壮吾が気になって仕事が手につかない様子のヒロインですが、壮吾は自覚なし。ヒロインは壮吾に自分のことをどう思うか聞きます。ガッツを感じる、手塩に掛けて育てたい、素直でちょろい、妹みたいとか異性として意識してるのかなと。他にも毎日ハグしていて独占欲が沸く、ヒロインに恋愛禁止と言うとか、おやこれはと。ヒロインは壮吾のことをもっと知りたいと言います。そこでようやく、壮吾は異性として意識されていることに気が付きます。後輩だから対象外と思っていた様子ですが、ヒロインが意識していると知ると彼女を抱くため自分の部屋に連れて行きます。野生動物みたいに、と玄関でヒロインを抱こうとする壮吾。途中までするものの、ヒロインが未経験なのを知り抱くことを拒否します。ヒロインが壮吾を意識してしまうのも、毎日ハグされてるからで本当に好きなのかよく分かってないよう。一旦距離を置き、仕事がひと段落着くまではエロやハグはしないと宣言されます。

 

脚本のかしわさんは仕事と恋愛を絡めた話が得意な方で、今回もその特技がいかんなく発揮されてます。フレグランスのプレゼンが説得力ある、こんな商品あったら購入したいと思わせる内容でした。今回はじめて久喜大さん聞きましたが、余裕があり色気もある、男らしいけど優しげでもあるという、人気が出るのも納得の声でした。吸い付くようなキスがエロすぎます。濡れ場は想像通り肉食でした。ほのぼのしてるようで、指示や言葉が具体的(not隠語)でエロいです。
ステラ特典も聞きました。本編聞いてこの人すごくこなれてるなと思ったのですが、ヒロインも同じことを思っていたようで経験豊富すぎないか、モテるのではと疑います。そんなにモテない、とのことですが、かしわさんにこちらの頭の中を透視されてると思いました(苦笑)。