偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

セクスタリウム 獅戸玲央(CV:九財翼)

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みつぼみ発配信限定のシリーズ第二弾。女性向け風俗が合法化された世界で、性的サービスを提供するお店でのエロとやり取りが描かれています。

 

はじめてセクスタリウムの予約をしたヒロイン、予約後すぐに来店してきます。ヒロインの相手をするのは獅戸玲央(ししど・れお)という元AV男優の青年で、初対面の彼女を和ませようと色々話し掛けてきます。ヒロインはつい先ほど彼氏と別れたばかりで、彼氏を忘れるため予約してきたのでした。聞くとヒロインが家事など彼の世話を焼くのが当然になっていて、感謝されなくなり我慢出来なくなったとのこと。ヒロインの希望は元彼を忘れられるぐらい激しくして欲しいとか、やけになってないか。玲央と一緒に部屋に行くことに。

 

玲央が案内したのは天井にプラネタリウムの仕掛けがある部屋。セックスする前のキスが好き、と何度もキスされます。中の人が九財翼さんなので、息遣いや漏れる声がすでにエッチですね。敬語で接し方は丁寧なのですが、大きさ自慢してくるの元男優って感じでしょうか。激しくして欲しいヒロインは動いてと言いますが、時間を掛けて馴染ませると言う玲央。いつしかラフな言葉遣いになり、隠語も口にします。感じ過ぎて泣くヒロイン、体の相性はいいよう。はじめてする相手ながら連続で達してしまい、イキ狂わせるの大好きと言ったり、Sっ気というか男優っぽさが出ています。最中と普段のギャップが極端では。

 

何度も玲央を指名するヒロイン、すっかり玲央とのやり取りや行為に馴染んでいる様子。二人で部屋のプラネタリウムを見たりいい雰囲気ながら、入室後ヒロインのスマホが鳴り続けています。玲央がヒロインのスマホを見ると、元彼からのたくさんのメッセージが。ヒロインは元彼をふっきったけど、相手はそうではない模様。それはさておき、玲央とセックスすることに。途中またヒロインのスマホが反応、相手は元彼。玲央に抱かれつつ電話に出るヒロイン、あまりにも大胆。途中玲央が電話に出て荒々しい関西弁になって凄むの、その筋の人感出してる。別れたとは言え、NTRみたいな芝居して大丈夫なのか。玲央の電話での元彼への実況が、芝居のようで本音のような。元彼がしつこいのがいけないにせよ、玲央のあおりスキルの高さよ。

 

彼氏と別れたヒロインがセクスタリウムのキャストと何度もセックスする内容で、前作の早乙女僚汰編のような背徳感はあまり感じませんでした。前作同様キャストは優しく丁寧なしゃべりなのですが、最中は肉食でSっ気もある元AV男優でエロさが上がってます。演じているのが九財翼さんで、美声かつ本番時の気持ち良さそうな声がプロだなとなりました。プロな分、キャストと恋愛してる感覚は低いかなというのが個人的な感想。特典(全話パックのみ付属)の、玲央の出演作を真似た激しいエロは正にAVといった印象で同人音声寄りかと。こちらの方が、女性向け風俗のイメージに近い作品かと思います。ちなみにこのシリーズ、男性キャストの源氏名が星座にちなんでいて、シリーズ続編くるなら他の星座のキャストもあるのかなと。第三弾以降のリリースも希望です。