同人サークル万事屋のDL作品。声は熊田乱さんです。タイトル通り社内恋愛がテーマで、同じ会社の後輩男子と飲んでラブホに行ってしまう内容です。
プレミアムフライデーの（最早死語）終業時、後輩の二階堂優斗に声を掛けられます。仕事のことで不機嫌なヒロインを励まそうと、飲みに誘う二階堂。後輩おすすめの店に行くことに。楽しく飲みほろ酔いで道を歩き、二軒目で飲み直すことになります。今度はヒロインの行きつけのバーへ。大人の雰囲気でかっこいいと言う二階堂。恋愛経験についてからかうヒロインに、付き合ったことはありますよと反論されます。モテないわけではないけど続かない、かわいいタイプより体育会系でサバサバした人の方が好きとのこと。私に恋愛相談しなさいと言うヒロインに、俺には釣り合いが取れない人がいると言います。同じ会社の人間だけど、名前は教えないと言う彼。こんな店だと先輩を口説く男いそうと言う二階堂に、あんたは口説かないのと尋ねるヒロイン。トラウマがあるから無理という返事が。トラウマって何と聞くと「俺童貞なんです」と大声で叫ばれてしまいます。気まずくなり店を出ることに。酔った勢いもあり、外で二階堂にキスをするヒロイン。「後悔しないで下さいよ」と言われ、ホテルに行くことに。
部屋に入り熱烈にキスされます。もう気付いてると思うけど、俺の好きな人は先輩と告白されます。ヒロインの服を脱がせようとするもののもたつき、ヒロインの慣れた素振りに嫉妬してしまうという二階堂。ヒロインに触られて余裕なく達してしまいます。「頭冷やしてきます」とシャワーを浴びに行く二階堂。ヒロインの服を汚してしまったと、洗うから貸して下さいとかどんだけ低姿勢。逆に下着をつけずにバスローブ姿で、二階堂の下半身を足でつつくとかヒロイン肉食。営業アドバイスである「弱点を見つけたら遠慮なく攻めろ」の言葉通りに、先程とは打って変わってヒロインを攻めます。ほんとにはじめてなのと驚くヒロイン。ここでも敬語は崩れず、体育会系で興奮が伝わるねっとりとしたしゃべりがエロいです。直前までして、お姫様だっこされベッドに運ばれることに。
付き合ったことはあるけど経験はないと言う二階堂、振られる理由は大きすぎるからだそうです。そのことで傷ついていて、臆病だったのもそのせい。言葉は相変わらず敬語ですが、ガツガツ攻められます。後輩だけど大柄で体育会系、声が低く明るい好青年を熊田乱さんが熱演されてます。ヒロインを尊敬していて、最後まで低姿勢なのに積極的とか好感度高いです。テンポよく話が進み、ホテルに行くまでのエピソードもあって楽しく聞けました。
