偏愛シチュエーション

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体育会系男子の恋活 インストラクター・福井理の場合(CV:深川緑)

体育会系男子の恋活 インストラクター・福井理の場合

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ひつじぐも発、体育会系男子との恋を描いたシリーズ第一弾。声は深川緑さん。深川緑さん演じる福井理(ふくい・おさむ)はジムのインストラクターで、雑誌やテレビに出演するほどの人気者。ヒロインはジムの三ヶ月コースに通っていて、理の指導でトレーニングしている最中。ヒロインの目標はキレイになって素敵な恋をすること。もうすぐ三ヶ月コースが終わることを理は寂しがります。ヤンデレや人外など特殊な役が多い深川緑さんですが、今回は普通の青年役。チャラ系で明るくさわやかなしゃべりが新鮮です。
ヒロインが合コンに行くと、席に理の姿が。彼も合コンに参加していたのでした。知り合いであることを伏せたまま、お酒の席を楽しむことに。途中理に「二人で二次会しない?」と誘われます。ヒロインは誘いを受け、二人で別の店で飲むことに。理に合コンに来た理由を聞くと、恋活中と言われます。モテるけど遊びと思われたり、二股かけられたりとあまりいい経験がないとのこと。本気の恋がしたいという理。二人は会話しつつ飲み続け、すっかり酔ってしまいます。

 

酔ってつぶれたヒロインを、彼女の部屋まで送る理。ヒロインをベッドに寝かせ、服をゆるめるべく身体に触れます。誘われてると感じた理、「酔った勢いとかじゃないから」と言いヒロインにキスします。いや、酔った勢いだよね。「ずっと君とこうしたかったんだ」と前戯もそこそこに抱かれてしまいます。聞くと理は以前からヒロインに好意を持っていて、ヒロインも理に気があった様子。理が人気者でモテる男性のため想いを伝えることが出来ずにいたけど、一線を越えてしまいこれは遊びとヒロインは捉えたよう。理はヒロインの線引きに反発します。本気であることを伝えたいと、一日デートを提案する理。デート後、レストランで花束を贈られ告白されます。デートのシーンは描かれず告白されてOK、そのまま上のホテルで抱かれる展開に。その後もジムのシャワー室でするとか、エロがかなり多いです。

 

普通の恋愛物に見えて、中身は今時の18推といった感じです。ストーリーとエロのバランスを取ろうとしたものの、エロ多めで日常パートは少なめと中途半端になってしまった印象。エロも奉仕少なめで彼が興奮してすぐ本番なのがちょっと。体育会系男子=肉食という解釈でいいみたいです。特典も聞きましたが「外に出すから」を言いがちな理。普通の恋愛物なんだし、そこはつけとこうよと思いました。