GOLD発男性キャラクターの異常なパンツ愛を描くシリーズ第一弾。脚本は堀川ごぼこさんで、声は佐和さん。
ヒロインと佐和さん演じる湊西敦人（そうさい・あつと）は会社の同僚で交際半年。のっけから濡れ場のシーンからスタート。欲情してヒロインの服を脱がせるものの、パンツは脱がせず進めたがる敦人。いざ本番となってもパンツの隙間から入れたいとか、頑固として脱がせない方針です。パンツが好きなことを口にしてはいないものの、パンツへの執着がすでに出ています。
後日、山にハイキングにやって来た二人。雨が降り出し、近くの旅館へ駆け込みます。部屋に入り、雨に濡れたヒロインの姿に興奮する敦人。濡れた身体を温めようと、温泉にも行かずヒロインを抱きしめます。ヒロインのパンツの替えを持ってきてるとか準備良すぎ。我慢できないとヒロインにがっつき、最中に「お前のパンツは最高だよ」と口走ってしまいます。おかしいと感じたヒロインは、何なのと問い詰めます。なにそれーとすっとぼけますが、いや明らかに変だから。観念して話し始める敦人。パンツを履いてるヒロインに興奮してしまう、俺おかしいのかなと。うん知ってた。俺が好きなのはヒロインが履いてるパンツで、他の女のには興味ないと力説されますが、どうしろと言うの。
誤解が解け？続きをしようと、持参したヒロインの替えのパンツを取り出す敦人。かばんの中に入っていたのは、何故か敦人のパンツばかり。ヒロインのパンツを購入した際、一緒に敦人のも買ったとのことですがなんでだ。仕方なく敦人のパンツを履くヒロイン。というか、敦人がパンツ好き過ぎるせいであえて履くんだ。敦人は普段ボクサーパンツを履いているのですが、ヒロインが今履いているのはブリーフ。なぜブリーフ（汗）。色が白じゃなく黒なのがせめてもの救いです。彼女のブリーフ姿に何故か興奮する敦人。少しサイズが大きめでとか、彼シャツみたいなもんなのか（困惑）。そのまま本番に突入し、ちょっと性癖が変だけどヒロインが受け入れてハッピーエンド、という内容でした。以前佐和さんが出演されたシコレボ！みたいな感じをイメージしていたのですが、もっとストーリー性がないです。大半がエロで、男性キャラクターがしょっちゅうハアハアしてる印象でした。いいのか。リリース前に告知されていたように、パンツがしつこく連呼されます。この記事でも１８回パンツと書いたよ（数えた）。パンツ大好き以上、であらすじ紹介が終わる作品とか斬新でした。
