偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

新米ルポライター、 頑張ります! Round 2(CV:土門熱)

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アズリングの新シリーズ「新米ルポライター、頑張ります!」今回は2作目で土門熱さん演じる大工、倉下建吾(くらしたけんご)のターンです。


1同様、上司に男性を紹介され彼との性交渉に臨むヒロイン。今回のテーマは様々な体位。九十六手ある体位(四十八手の表と裏)のうちいくつかトライするのですが、体力勝負の体位が多いため、ガテン系で体力がある建吾に白羽の矢が立ったのでした。

 

ホテルに行く前に、ブラジル料理屋のカップル席で食事をする二人。照れた様子もなく、ヒロインの上司から指示されてるのもあってぐいぐい来る健吾。余計なおしゃべりもほどほどに直接的な言葉で、ヤルために気持ちを高めるアプローチをされることに。キスされ下半身に手を置く要求をされ、ヒロインの下半身を触るとか、今のご時世セクハラで訴えられそうなことしてくるな。手慣れていて、すぐに距離を詰めてきてヒロインをお前呼び。低音でゆっくりねっとりとした吐息交じりの口調で、ヒロインの欲情を促します。自分から迫るだけでなく、ヒロインにもするように持ってきてこなれてる感が。


ホテルに着くと息も荒く、熱烈にキスされ前戯もなくすぐ本番に突入。肉食すぎます。しょっぱなから駅弁、四十八手的には櫓立ち(やぐらだち)とか飛ばしてます。今作を聞いた後ネットで四十八手を検索してみたんですが、出るわ出るわ色んな体位が。これどうやってするの的なアクロバティックな技の数々で、前戯も含まれ縄を使ってするやつとか昔からこんなにあったのねと。


肉食でセクハラかと思うような発言も多い建吾ですが、ヒロインの身体を気遣ったり仕事に対する責任感、結婚観を語ったりと真面目な面も見られる様子。ただ好き勝手ヤルだけでなく、ヒロインの取材に役立つよう仕方を気にしたり、自分の考えを話したりとヒロインのことを考えて行動してくれます。男性向け作品に出てきそうな粗野なキャラクターで、「女が好き」なノリが態度や言動に表れていて潔い印象。直接的な言葉もたくさん言いますが、卑語まではいかないので安心?して聞いていられます。


第一弾の切木Leeさんは戸惑いがありソフトに敬語で話したりと女性向けの印象が強かったですが、今回は男性向けのノリ強め。男性キャラクターがヒロインに惹かれていて、男性向けと女性向けのミックスといった感じ。土門さんの声と演技がハマりすぎてます。ワイルドで精力旺盛な男性像でしゃべり方、リップ音、息遣いと完璧な乗りこなし振りでした。
特典CDはステラとホビガールズ2枚聞きました。ステラがコタツ編、ホビガが軽トラ編。コタツ編の耳に息や声がめっちゃくるのがヤバかったです。