新種のドラッグ「ルージュエノワール」を巡る麻薬取締部の捜査と活躍を描いた花鏡の人気シリーズ。２ndシーズン突入で、今回はマトリの真壁亮とバディであるヒロインの話となります。
流れとしては第一弾の５作目、セナ編の後の物語で犯罪シンジケート「ハウス」の力はかなり弱まった状態。真壁とヒロインは別件の捜査で薬物を押収します。それは液状タイプのルージュエノワールの液体版、セカンドバレルという薬物。セカンドバレルは不純物が少なく副作用が出やすい完成品でより危険な薬物。セカンドバレルがチャイニーズマフィア、シャンマオの本拠地で密売されている情報を得、ボスである周防は真壁とヒロインに本拠地であるマカオの裏カジノに潜入するよう命じます。
裏カジノでは合法、非合法の景品を扱っており、景品の中にはセカンドバレルも含まれていました。セカンドバレル入手後、マカオ警察と本隊が突入するのが今回の目標。正規の客でないことが敵側にばれ、二人は逃走。銃撃戦もあり洋画ばりのアクションシーンを聞くことが出来ます。
今作は潜入捜査と相棒としての仲間意識が強調された作りで、１８推的には糖度やエロは低めです。ルジュノワの売りであるキメセクシーンは本編ではなし。本編で真壁が説明していたように、セカンドバレルは非常に強力な薬物で、接種することは身の破滅につながるため。
公式特典「Side Rouge ～Case of Ryo～」
アニメイトと公式における特典で、アナザーストーリーで本編トラック５途中からの分岐となります。これがかなりの力作で収録時間２８分。セカンドバレルを摂取してしまった二人の濡れ場をフェードアウトなしで聞けます。激しく壊れそうになりつつ求め合い、なんと連続３回。本編での不足はこちらで補って余りある内容。真壁さん喘ぎ声がエロすぎます。最後はバッドエンドですが、本編聞いた後のifルートなのでもうご褒美でしかないです。
