偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

花散る夜の~帰省先で再会した年上の幼馴染×2とわたしの場合~(CV:彩和矢、弥勒)

同人サークルAreaS発、酔った席で男二人と関係を持ってしまう3Pもの。タイトル通り幼なじみ二人と再会、久しぶりに一緒に飲んで話を聞いてもらう内容。

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就職のため上京したヒロイン、数年経過し奮闘するも仕事に疲れているのが現状。故郷が恋しくなった彼女は、長期休暇を取って帰省することに。同時期に帰省していた年上の幼なじみの青山昴(あおやま・すばる)と、地元で保育士をしている片倉侑二(かたくら・ゆうじ)と再会します。二人に誘われ、侑二が一人で住んでいる家で飲むことにしたヒロイン。酒の席で気が緩み、つい仕事の愚痴を口にします。侑二はそんなに辛いなら地元に帰ってこれば、君一人ぐらいは養えるとかプロポーズのような言葉が。昴もヒロインを慰め、彼女の頬にキスをします。子どもの頃したのと同じと言いつつ、慌てる侑二を尻目にさらにキスする昴。今までのしんどいことを、気持ちいいことで上塗りしないかと言われます。どうやら二人とも以前からヒロインに気がある様子。ヒロインにこういうことされてもいいのと聞く侑二、彼も彼女にキス。どうしてもこっちに戻ってくる気がないなら、俺もこうしたいとキスが止まらない様子。昴も加わり何度もキスされ、二人に抱かれることに。

 

侑二に胸を触られ、昴に下をいじられ興奮が止まらないヒロイン。昴が「エロい味」と言って指を舐めるの、エロ過ぎるんですけど。「どんなに声出しても俺たち以外には聞こえないから」と言う侑二、口調は優しいけどしっかり共犯してる。ヒロインが吹いたら大人っぽくなったようでまだまだお子様だねという言葉、保育士の男性がこんなこと言うなんてありなんですか。昴が先にヒロインと繋がり、同時に侑二をあおります。侑二はヒロインに奉仕をお願いし、後ろから昴にされつつ、前にいる侑二に奉仕する図すごいな。事後昴に侑二はどうすると聞かれ、彼もヒロインとしたいとようやく素直に。今度は侑二に抱かれつつ、昴に奉仕することに。

 

弥勒さん演じる昴がオラオラ系で粗暴な印象なんですが、彩和矢さんの侑二はおっとりしてるのにがっついてくるのが面白いですね。昴は意地悪なようで二人の内心を感じるのが上手く、リードしたり本音を言うよう促したり意外と世話焼き。昴の方が常識人で、侑二は優しいようで暴走したり意外性が楽しかったです。酒の席での行為ですが、ずっと前からヒロインのことが好きだった幼なじみ二人で、好かれてる感が強くしっかり女性向け。3Pものって男性キャラクターの力関係のバランスが肝心だと思うのですが、対照的なキャラクターかつどちらが上で下ということもなくストレスなく聞けました。