同人サークルSacrifice発電車や映画館といった公共の場で、男に色々エロいことをされてしまうシリーズ。
金曜日の夜、予約していた深夜バスに乗り込むヒロイン。本当は彼氏と一緒に旅行に行くはずが彼の浮気が発覚、仕方なく一人でやって来たのでした。彼氏が座るはずだった席は空で、ヒロインに声を掛ける男の声が。それは学生時代から付き合っていた、別れて四年になる元彼のコウイチでした。バスに乗り込む時泣きはらした顔が見えて、心配になって声を掛けたと言います。一緒に旅行回らないか、今でもヒロインの写真を持っていると言う彼。コウイチがヒロインに見せた写真には、彼女の淫らな姿が映っていました。要求を取り付けるための脅しなのですが、ヒロインに露出趣味があるのは事実で、こういった写真や動画を過去にいくつも撮っていたのでした。ヒロインは仕方なくコウイチの同行を受け入れることに。
バスの消灯時間になり、車内が暗くなりヒロインに囁くコウイチ。人から見えにくいのをいいことに、耳を攻められてしまいます。付き合っていた頃のアブノーマルなプレイの数々を声を潜めて囁き、服のすきまに手を入れヒロインの体を触る彼。言葉責めや羞恥プレイに反応するヒロイン、彼女の性癖を熟知している様子。外や人前でコートの下が裸だったり、体を触られたりすると興奮するとのことで、数年前はしょっちゅう火遊びをしていたよう。暗いけど客や運転手の誰かに見られてるかもしれない、とヒロインの羞恥心をあおります。
トイレ休憩のため深夜のサービスエリアに降りる二人は、男子トイレに入ることに。バスに乗っている間さんざん体を触られ、興奮が抑えきれなくなっていたのでした。ヒロインはコウイチに抱かれるもここは公共のトイレ、人が入ってくる音が。ここでもコウイチに言葉責めされ、声を上げないよう指示され攻められます。危うい状況ですが、こんな時でもヒロインが興奮しているのをコウイチは察していて、より彼女をあおります。過去にした電車での痴漢プレイの思い出を話したり、すごいことやってるなと。彼氏にはお前の性癖話したのか、普通のセックスじゃ満足出来ないんだろ、とすごく把握されてる。コウイチはヒロインにピルを飲んでいるか確認を取り、中に放ちます。
翌朝バスを降り、二人は観光には行かず近くのラブホテルにチェックイン。久しぶりの再会で、バスやトイレと思ったようにセックス出来なかった不満もあり興奮している二人。ヒロインに一人でさせてそれを視姦したり、ここでもあおってきます。もっと良くして欲しいなら今すぐ電話掛けて、彼氏と別れてと言われ電話を掛けるヒロイン。電話は留守電で、コウイチは彼女を俺のものにすると宣言、ヒロインに彼氏の番号を着信拒否してと指示します。ここまでずっとエロいことをされてますが、彼なりに本気のようで独占欲の強さを聞くことに。コウイチはヒロインを激しく抱きます。
別れた彼氏と深夜バスで偶然再会、今の彼氏に浮気された直後の道中を描いた作品です。バスの中での前戯、トイレでの限られた時間での本番、バスを降りてからのホテルでのセックスと興奮が高まる流れが見事です。男性キャラクターが先輩で、就職と同時に遠距離恋愛になり別れてしまったという設定がリアルで、今でも未練があるのに無理がないように感じました。結構過激なことをされたり言われたりしますが、ヒロインに露出などアブノーマルな性癖があるため、あまりひどいことをされてる気にはならず。この設定が秀逸でヒロインが喜ぶよう頻繁に言葉責めや実況したりと、ねちっこくとにかくエロいです。鷹取レイジさんのけだるく甘い声はSっ気があると同時にヒロインへの愛も感じられ、聞いているこちらもあおられました。
