偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

「とろきゅんお泊まり -きゅんとま-」 その1 遠恋カレ×カレのお部屋(CV:深川緑)

「とろきゅんお泊まり -きゅんとま-」 その1 遠恋カレ×カレのお部屋(CV:深川緑)

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NiNOのお泊りカップルの甘~い一夜を描いた新シリーズ。キャストは深川緑さん。特殊な設定や役での出演が多い方ですが、今回は甘々系でのご出演。
ブックレットを見てから知ったのですが、各巻の男性キャラクター4人は皆同じ会社に勤めている設定なんですね。深川緑さん演じる小椿藍吾(こつばき・あいご)は新卒の会社員。2巻の和馬の後輩で、4巻の隆志の部下とのことで藍吾の話にちらちら出てきます。年下のヒロインとは地元の大学で付き合い藍吾が就職で上京、現在は遠距離恋愛中という設定。GWでヒロインが上京して藍吾の一人暮らしの家に初訪問、お泊りするのが今作の内容。ひとつ前のシリーズ、「24時間彼に甘やかされるCD」同様特殊設定なしのカップルのイチャラブを思う存分堪能出来る内容です。通常この手の作品は会話とエロのトラックが分かれてることが多いですがそこはNiNO、全トラックエロというブレない作りになってます(笑)。

 

彼の部屋に入って5分でキスして本番に突入するというスピーディーさ。遠距離恋愛中でヒロインと常に一緒にいたい彼氏でソファ、キッチン、お風呂、ベッドとどこでもいちゃいちゃしてるというラブラブぶり。深川緑さんの吐息交じりの湿度高めの穏やかな声がエロいです。吸い付くような水分多めのリップ音で彼氏エロいなと。最中じゃない時でもキスが熱心すぎます。奉仕もそこそこに本番に行ったりする反面、逆に本番せずにヒロインを攻めたりとねちっこい。隠語を口にしたりはしないのですが、穏やかにゆっくりとさわりつつ言葉責めとか聞いてるこちらが攻められてる気分。変わったプレイとかはないのに最終トラックの濡れ場がすごくて、甘々系であることを忘れる熱心さと激しさに持っていかれました。深川緑さんのしゃべりと、セリフの相性の良さが際立っていました。かわいいタイトルとジャケ絵ですが、内容はかわいいどころかしっかりエロかったです。