偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

Eternal Triangle~兄と弟に迫られて~(CV:冬ノ熊肉)

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ショコラブラン発、実の兄と弟に迫られる作品。声は冬ノ熊肉さんで、兄と弟を一人二役で演じておられます。想像がつくと思いますが3Pものです。
ヒロインは大学生で兄の琢磨(たくま)は社会人、弟の恭平は大学一年生。琢磨は真面目でクール、恭平はかわいさを武器にしてくるキャラクターと対照的です。声も落ち着いた低音と高めの少年らしい声と、他作品とは異なる熊肉さんの声が聞けます。


琢磨は大学卒業後就職で実家を離れ、恭平は大学入学で寮に入るため実家を出ている設定。ある日、琢磨から三人でドライブに行く誘いを受けます。温泉街にやってきた三人。日帰りする予定だったものの、車のトラブルで帰ることが出来なくなります。恭平の提案で旅館に泊まることに。空いている部屋は一つだけで、三人同じ部屋に泊まることになります。実の兄と弟だけど、ずっとヒロインのことが好きだった二人。布団に入っている状態で、ヒロインへの気持ちを話す琢磨と恭平。琢磨はヒロインのことを諦めていない、恭平はヒロインに近いうち告白する意志を話します。眠れず二人の話を聞いていたヒロインは、どちらがいいか迫られることに。二人にキスされどっちがいいと聞かれますが、選べないヒロイン。恭平の「キス以上のことをして身体の相性を確認する」という提案で二人に抱かれる展開に。

 

先に琢磨がヒロインを抱き、次に恭平に抱かれることになります。最中も兄弟の嫉妬によるせめぎ合いが描かれ、恭平が先にヒロインとキスしたから本番は琢磨が先とか競争してます。ヒロインも二人のことを悪く思っていなかったようで、すんなり本番に至ります。
とにかく熊肉さんの声にサンドされてエロを楽しむ作品です。女性向け作品で3Pものをすること自体が矛盾してるので、純愛よりエロ強めです。ストーリー展開、エロに目新しさはないものの、いい声が二倍聞けるのがお得。熊肉さんは「恋の道・極」2作目などの男らしく色っぽく肉食の声の印象が強い方ですが、今回の兄弟は違う感じ。ちなみにタイトルが「Eternal Triangle」なので、ラストの展開は推して知るべしです。