偏愛シチュエーション

18推CD、同人音声の感想ブログです。内容にふれているため自衛お願いします。

お医者さまの言うとおり。~お悩み解決XXX外来~ CASE1 (CV:土門熱)

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Venerdi発セックスカウンセリングを扱う外来の医者によるカウンセリングと治療がテーマのシリーズ。第一弾のキャストは土門熱さんで、サブの看護師の男性に三楽章(みらくあきら)さん。
初体験での失敗が原因で男性に苦手意識を持つヒロイン。男性と付き合うものの行為自体が気持ちよく思えない、不感症かもと悩んでいます。土門さん演じる担当医の桐島瑛一郎は真面目に事細かに説明、クールかつ誠実な印象の男性。しゃべりは説明的でまわりくどいものの、ヒロインの悩みを解決しようと熱心に接してくれます。二度目の診察で検査着を脱ぎ、治療台に乗るよう指示されるヒロイン。桐島に直接身体に触れられ声を掛けられつつ緊張をほぐしていきます。穏やかに語りかけるのですが、口説くような言葉を掛けられ照れるヒロイン。桐島の治療の仕方は、恋人のように接することと言われます。胸を触られるのですが、身体の仕組みや触れ方を説明されつつあまりいやらしさがない、でもエロいことはするという。ヒロインの反応を見て不感症ではないという桐島。治療を通じてヒロインの様子を観察し、何故男性との触れ合いが苦手になったのか桐島の考察を聞かされ、順調に進んでいきます。


看護師奥野君とのお茶会もはさみつつ(声がとってもさわやか)、治療と称した桐島の接触もエスカレートしていきます。ローターを取り出し、説明されるシーンはリアクションに困るというか。感じるヒロインに接し、下半身が反応してしまった桐島に奉仕することを提案するヒロイン。桐島はそれを拒否、ヒロインを帰します。
後日、その時のヒロインの行動を症状の改善ではと語る桐島。トラウマから回復していると言い、同時にそれはクリニックからの卒業を意味し寂しいと言います。どうやらヒロインに惚れているらしい桐島。治療の最終段階として、桐島に最後まで抱かれることを提案されます。奥野君が「一線は越えない」と言っていたのは、最後までしないという意味ではないのか。桐島を信頼しているヒロインは抱かれることを了承します。ヒロインの希望で桐島に奉仕したり、ヒロインに自分の背中に爪痕を付けさせるとか本気になってないかという本番でした。


ステラ特典「後日談:再会」
本編終了後、偶然バーで再会する二人。いい人は出来たと聞く桐島にヒロインはまだと答えます。ヒロインのことを忘れられない桐島は、酒の勢いでもいいから頷いてほしいと言います。頷くヒロインとホテルに行くことに。部屋に入るなり熱烈にキスされがっつかれます。当然ですがクリニックにいる時とは違い、貪欲に余裕なく求められ声が色っぽいです。朝になりヒロインが目覚めると、目を覚ます前に出ていくつもりだったと言う桐島。いや、何も言わずに出て行ったらやり捨てっぽいんですけど。話を聞いていると桐島はヒロインのことが好きだけど、いい人を見つけてほしいと言います。本人の中で自己完結していて感覚がズレています。医者としての観察眼はあるものの、プライベートでの恋愛では客観性が働いていない模様。想いを伝え、ヒロインも桐島のことが好きとのことで、一応ハッピーエンドみたいです。